修徳高校2022
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卒業生紹介修徳の三位一体教育の中で育った卒業生の声をお聞きください。SHUTOKU SENIOR HIGH SCHOOL私は、修徳高校での3年間を振り返り、これから修徳高校に入学する皆さんに伝えたいことがあります。それは、部活動でも学校生活でも高い目標を持った友人を持つことです。部活動では、少しでもチームのために一生懸命になれる友人。勉強では、少しでも学力のある大学に進学しようと頑張れる友人。そのような友人達のおかげで自分自身も成長できたと思います。大学でも大きく成長できる場所に身を置いて頑張ります。修徳高校という場所でそんな友人達に出会えたことを感謝しています。ありがとうございました。私は修徳高校で勉強と部活の両立に力を入れて過ごしました。部活動に手を抜かず勉強時間を確保することは難しいことでしたが、3年間私なりに時間の使い方を工夫し続け、両立することができました。高校3年生になってからは、卒業後にやりたいことがなかなか定まらず進路について悩みましたが、担任の先生や親から色々なアドバイスをいただき様々な視点から考えることができ、私の好きなことに結びつけた大学と学部を選ぶことができました。高校3年生の1年間はコロナウイルスの流行により大変な思いをすることが多かったですが、同じ学年の友達や先生方が支えてくれて、無事に卒業を迎えることができました。修徳に恩を返す気持ちでこれからも頑張っていきたいです。中川 湧斗さん(特進選抜コース 2021年3月 卒業)私は入学当初から大学受験に対して高い目標を持って学校生活に臨みました。その原点は高校受験にあると思っています。高校受験で第1志望の都立高校に合格できず、その悔しさをバネに「大学受験では絶対に第1志望に合格する!」という思いで高1から特進選抜クラスで地道に勉強しました。時には成績が思うように伸びずに辛い時期もありましたが、そんな時は先生方に相談しました。いつも先生方が親身になって指導して下さったおかげで頑張り切ることができ、第1志望の大学に合格する事ができました。悔しさを次の成功のために必要な要素として前向きに捉えて努力することが大切だと高校生活と受験を通して学びました。私はこの3年間部活動と勉強に力を注ぎました。チアリーダー部では部長として、チームをまとめるだけでなく、「全国大会出場」という目標に向けて、人一倍努力しました。部活動と勉強の両立は難しかったですが、目標に向けて全力で取り組み、部活動では見事全国大会出場を果たしました。大学受験においても第1志望合格に向けて努力することが出来ました。精神的・身体的に大変でしたが「絶対合格」という気持ちを忘れず最後まであきらめずに勉強し続けられたから合格できたのだと思います。修徳高校は英検取得に力を入れていますが、私が受験したほとんどの大学で英検を利用することができたため、英検取得に向けて頑張ってよかったと思います。第1志望に合格した今、高校生の内に何かに全力で取り組むという経験が出来たことを誇りに思います。早稲田大学文化構想学部杉本 明さん(特進選抜コース 2021年3月 卒業)   神田外語大学外国語学部谷中 礼王さん(文理進学コース 2021年3月 卒業)学習院大学法学部     中村 朱花さん(文理進学コース 2021年3月 卒業)日本女子大学人間社会学部16

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